ここ数日の好天気とは一転して、曇天です・・・
今日は墓地内の防草用の真砂土を施工させて頂きました。
まずは墓地の表面部分から約6センチ分の土をすきとります。その後、転圧します。
防草真砂土とは、見た目は一般的な土(真砂土)ですが、施工後に水分を与えると固化します。固まりますが水は通すため墓地に水が溜まることもありません。更に防草性のあるホウ酸も入っていることで草が生えづらくなります。
鏝を使いながら均等に均しつつ、締め付けていきます。
全体に敷いた後は水を散布します。ジョウロでゆっくりと散布し表面の凸凹を起こさないように気を付けていきます。この散布を3回にわたって行い、しっかりと浸透させ、固化させていきます。
このまま数日間をおくと表面が固まりますが、やはり表面がカチカチな土は違和感もありますので、当社ではこの上に玉砂利等を敷くことにしています。そうすることで自然な感じは保つことができます。
今日はこの後2件の法名碑の文字彫後の据え付けに伺いました。