本日より新たな墓地造成に入らせて頂きます。
先々代の時代からご縁を頂いているお客様です。写真はこの度お亡くなりになられた方ご自身で造成されたお庭です。四季を感じることのできる様々な種類の木が植えられており、佇んでしまいました。
因みに写真の灯篭は当社でご用意させていただいたものです。
左の自然石も、です。
車が通ることのできる通路からの眺めも最高でした。
墓地はご自宅の裏山にあります。
約30㎡の広さの敷地の真ん中に、約2㎡のカロートがあります。
こちらのカロートと背面のブロック積みは、お亡くなりになられた方のご依頼で、先々代が30年近く前に施工させて頂いたものです。
今回はそれを活かした造成となります。
今回は敷地内を防草施工をし、墓地入口面を巻石施工をさせて頂きます。
まずは防草施工用に表面の土を約10センチすきとります。
重機と人力でですきとり、新たに真砂土を搬入し敷地面を踏み締めていきます
朝晩は寒いのですが、日中はどんどん薄着になっていきます。
巻石用のスペースを木枠で作り、敷地内はきれいに水平を出しながら整地をして終了です。
この整地も2メートルくらいの木の定規を使いながら均していきます。
それには正確な手の水平感覚が必要ですが、まだまだ自分には経験が足りずにできません。。。
みて、実践して、体得。頑張ります。
次回からは巻石の施工と防草真砂土の施工を行います。