25日は午前中は世羅町の寺墓地の文字彫刻をした棹石の設置工事と巻石修復(ステンレス金具で石材と基礎コンクリートを連結)
午後から府中市上下町の墓地の灯篭の傾き修復工事(基礎コンクリートをしてありましたが、埋め立てて造成された地盤の締固めがが弱く沈んでいたため、鉄管を下の地盤に当たるまで約2m打ち込み、再度コンクリートで基礎をしました)
と修復工事がメインでした。情けなく申し訳ない話ながら、どちらとも当社施工の修復。前者は基礎コンクリートとのL字金具の連結が出来ていなく、後者は造成工事は他社だったのですが、灯篭施工時の締固めが足りなかった事が想定されます。(どちらの現場ももちろん無償での工事となります)
どちらも僅かなズレではありましたが時間の経過で酷くなっていたかもしれません。気づかせていただいたことには本当に感謝しかありませんが、これを糧にもっと前に進まなければならないと実感させていただきました。
日々感謝、日々精進。