前回までに墓地造成の基礎工事準備をして、前回基礎の生コンクリート施工をしました。(ブログにはアップできていませんが)
養生を経て今回から外面のブロック積みに入ります。
通常は間知石を積んでいくことが多いのですが、護岸ブロック等で施工をする場合もあります。予算や工期も含めて、お客様とのお打ち合わせの中で決定していきます。今回は前面側は特殊な護岸ブロックでの施工となります。
1ピースが高さ50㎝、幅2m、奥行き50㎝、重量約620㎏と大きなものですが、その分施工は効率的に行うことが出来、奥行きもある為安定もします。
クレーンも慎重に慎重を重ねて操縦します。
レベル調整用も兼ねたモルタルを敷き、据え付けていきます。ブロックの中は空いており、墓地内面の排水の為に砕石を敷き詰めて外側に空けてある穴を通じてに排水できるようにします。
突然の雨もあった為シートで被せて中断しつつなんとか施工完了です。次回は側面と背面の建築ブロック施工に入ります。