久しぶりのブログとなりました。
先週は雨続きという事と、現在進行中の施工工事が文字彫刻待ちという事で自分としては手待ち状態に。。。
他の従業員は彫刻文字のデータ作りなどがあるのですが、自分はその時間を利用して機械を使う練習に励む週となりました。
それはそれで有意義だったのですがやはり現場がいいです。。
もっと手待ち状態が出ないような段取りを考えて欲しいとわがままを独り言しつつ、ひたすらに石を削っては磨いておりました。おかげで感覚
を掴むことが出来ました。ですがまだまだ課題が多いのでそれを把握して次に直すことが出来るよう、チェックアクションをしていきたいと思います。
さて、今日は世羅町伊尾山田地区の墓石施工工事の続きと、府中市上下町矢野地区での永代墓の墓石施工と夫婦墓の文字彫刻済みの棹石と、穴あけ加工済みの花立の施工に伺いました。
上の画像は世羅町伊尾の前回までの画像です。
線香蝋燭立ては後日の施工となりますがそれ以外は全て終了となります。
お蔭様で素敵なお墓を建てさせて頂く事が出来ました。
お墓の各部材の繋ぎ目には耐震シールとボンドを施工します。
ボンドは埃や水分があると石材同士の接着を妨げる為、注意が必要です。
分かりづらいかもしれませんが、花立の欠け防止のために、お墓と花立との接地部分にクッションとなるシールを貼らせていただいています。
花立は施工後も動かすことの多い部材で、それに伴って石が傷ついたり欠けたりする事が多いため、この様な対応をさせて頂いています。
続いて府中市上下町矢野地区にやってまいりました。
こちらは夫婦墓の棹石の追加文字彫刻と、花立の穴が小さかったためサービスで穴あけをさせて頂きました。
その他現在施工中の永代墓の上台の施工をさせて頂きました。