本日は世羅町久恵地区で墓石施工の最終工事に伺いました。
文字彫刻を終えた部材の据え付けと、灯篭、踏板石の据え付けとなります。
今日も午前中から激アツです。
日陰も出来なさそうなので暑さとの戦いになりそうです・・・
丸布団、棹石と据え付けていきます。各部材の繋ぎ目には耐震接着ボンドを付けて据え付けていきます。
今回の墓地はクレーン車が横付け出来た為直接据え付けが出来て良かったです。
横付けできない場合は運搬車や移動式のクレーン重機を墓地まで移動させてから施工に入り、+1時間は少なくとも取られるので・・・
既存のお墓のお掃除と墨の入れ直しをもさせて頂きました。
今までは白色を入れてありましたが、今回は黒色に変更させていただきました。
こちらは数十年前に当社で自社加工、施工させて頂きました韓国の陰城石を使用させていただきました。目の細かい青御影石です。
約20年前までは中国産の石が出回る前で、韓国産の石材が多く取り扱われていました。
夕方ギリギリになってしまいましたが全て終了しました。
今回は石材は中国福建省産KS98を使用させて頂き、9.5寸丸布団付永代墓を施工させて頂きました。
ご縁を頂きましてありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
過去の施工写真はこちらでご確認いただけます。