今日は墓地外周の防草施工に入らせて頂きます。現場は先日墓石施工をさせて頂いた世羅町西上原の施主様の墓地です。お隣にある御親類の墓地分も合わせて約60㎡！！
梅雨時期になると特に草木の成長を日々感じるようになります。。昨日草取り、草刈りをしたのに一日雨が降った次の日にはもう新しい雑草が生えているというのを経験します。
特に墓地は残念ながら頻繁に足を運ぶことが少ない場所ですので余計に目立ってしまいます。
そういうわけで最近は防草施工をなさるお客様や問い合わせも非常に増えています。
段取りとしては、
①地面のすきとり約7㎝
②防草効果のある土の敷き詰めと締固めながらの均し
③十分な散水
④表面に化粧真砂(粒の大きな洗い真砂を使用します)
となりますが、今回はすでに草もかなり茂っていますので大きな草をとる事から始めます。
外周のブロックの際や巻石の周り等は人力で、それ以外の部分はパワーショベルで削っていき、運搬車に移してトラックまで運び、という事を繰り返します。
今日は2人での作業という事と途中で一人が2時間ほど抜けたという事ですべてが終わりませんでしたが、ご覧の様にすきとりをしております。
地面の勾配を考えながら、巻石が極端に埋まったり基礎が出たりしないように調整しながらの作業なので、基本的に水平な墓地の中の施工よりも時間がかかります。
明日は雨予報なので恐らく明後日再開という事になるかと思います。
