本日は尾道市御調町千堂に墓地造成工事に伺いました。
前回までで既存墓石の撤去と間知石の丁張りをさせて頂いておりました。
本日は間知石の基礎作りを行います。
しばらくブログアップが空きましたが、持ち帰らせて頂いたお墓のクリーニングや欠けた部材の修復などをさせて頂いておりました。
丁張の精度(かねて(直角)が合っているか、高さが狂っていないか)を確認した後、間知石の基礎をするためにショベルで掘っていきます。
今回は墓地面積約16平方メートル、外周約17メートルという事で掘る面積も広いため、パワーショベルの登場です。
綺麗に掘り進めた後、転圧して締固めます。
午後からは生コン車を呼んで生コンを打っていきます。
まだまだ自分は左官は自信がないため補助的な仕事に徹しましたが少しずつでもトライして身に着けていかなければなりません・・・
元左官職人がいる為、生コン打ちも非常に早く、綺麗に終わりました。
よく思い、感じる事ですが、仕事が早いというのは決して雑ではいけないという事です。綺麗で、精度が高く、且つ早くないといけません。まだまだ自分はそれらが相反してしまっていて、早くしようと思えば焦りが出て雑になり、丁寧にしようと思えば時間がかかります。。今回の様な時間との戦いである生コン打ちなんかを見るとすごいなと、実感します。
次回は間知石の据え付けに入ります。