本日は引き続き尾道市御調町の墓地造成工事に伺っています。
前回間知石の基礎をしましたので、本日は間知石の据え付けになります。
トラックから重さ約40キロ、約40個の間知石を仮置きしていきます。
もうそれだけでひと仕事です。。。
腰をやられないように下半身を使って持つことを意識します。
仮置きした後は、丁張の糸と基礎に打った地墨にあわせて間知石を据え付けていきます。
ひとつひとつの大きさにも若干のばらつきがある為、それぞれの面と高さが合うように調整しながら並べていきます。
コツを掴めないと非常に時間のかかる作業です。もちろんまだまだ私は時間がかかってしまっています。ひとつひとつの道理を理解できるまで、経験あるのみです。
そして並べた後は生コンを間知石の裏に流し込み、墓地内の土圧に耐えられるようにしていきます。
間知石自体も生コンによる圧でいわゆる腹を出さないように外から押さえてから生コンを流していきます。
本日は終了となります。
次回は永代墓用のカロート据え付けの流れとなります。