本日は尾道市御調町千堂の墓地で墓石と門柱の据え付け、墓地内に化粧真砂土の敷き均し、踏板石の据え付けを行いました。
墓石は芝台まで据え付けてありましたので、下台、上台、丸布団、角布団の順番に据え付けていきます。耐震ボンドと耐震目地テープを各部材に付けていきます。
耐震ボンドは水にぬれた箇所には付けても接着効果を発揮しない為必ず雨の日は施工をしません。
棹石、花立、水鉢、墓誌、門柱の上の置き灯籠は次回での据え付けになります。
大分形になってきました。まだ棹石は据え付けていないのですが、真ん中の2基の個人墓は8寸の芝台の無いお墓、新規建立は1尺5重台芝台付の永代墓ですが、棹石を据え付ける前の時点で隣のお墓と同じ高さになりましたので、結構な高さが出ることになります。8寸と1尺というと約6センチの違いですが、高さに表すとかなりサイズの違いが出てくることが分かります。また、芝台の有無、丸布団や蓮華等の役物の有無でも高さ、大きさが変わってきますので、お墓をお考えの際はご参考頂ければと思います。