本日は尾道市御調町三郎丸にて新たな墓石工事に入らせて頂きます。
約5年前に50平方メートル弱の墓地造成工事、墓地外周の土間コンクリート工事、五輪塔の据え付け、既存墓石の移動据え付けをさせて頂きました。今回は新たに夫婦墓の据え付けをさせて頂く事になりました。
加えて既存の夫婦墓の芝台の入れ替えがありますので、合計3基分の基礎コンクリートを打設を行っていきます。
先日既存のお墓の解体は行っておりましたので、その続きからの工程となります。
約30㎝の深さ、縦、横各100㎝の穴を掘って、ランマーで締固めます。
3基分の基礎を同時に造るため、穴掘りだけで時間と体力を使ってしまいます。。。
ですが、基礎造りは見えない場所ですがお墓造りで最も重要な要素なので気合を入れてやり抜いていきます。
約10センチ分の厚さでグリ石を並べ、目つぶしの砕石を敷き詰めて再びランマーで締固めます。
こうして硬い地盤をつくっていき鉄筋コンクリートの下地を準備します。
型枠をつくっていましたので穴に無事はめ込み、鉄筋を配筋していき、本日は終了です。
明日はもう一つの穴に砕石を敷いて締固めと鉄筋配筋、そして全ての穴に生コンクリート打設を行っていきます。