本日は世羅町別迫地区に墓石施工工事の続きに伺いました。
先日宝篋印塔の鉄筋コンクリート基礎を打っておりましたので、芝台から据え付けていきます。
型枠を外してコンクリート表面のレイタンスを削り取ってモルタルとの結合を良くします。
1尺サイズの芝台の為110㎝四方あります。慎重に高さなども調整をして据え付けていきます。
一昨日の工事の画像をアップする事が出来ておりませんでしたが、旧墓石25基を持ち帰らせて頂き洗浄したものを、墓地後ろに並べさせて頂いております。
傾き等の起きないようにコンクリートで周囲を抱き込んで固定させるとともに、後ろの山に多く生えている木や竹の根が邪魔してこないようにしています。
今後は他の部材の据え付けと共に、周囲に綺麗な真砂土を敷く事で雨の日にもべたつきにくい状態にします。
こちらは既存の当社加工、施工の永代墓です。今回墓誌の文字彫刻の追加と入口の門柱、置き灯篭の新規施工をさせて頂き、本日施工が終了しました。
門柱が付く事でより重厚感も出て素敵になったと思います。
施主様には何度も足をお運び頂き、お声がけもいただき、飲み物などもいただいたりと本当に気にかけていただいてありがたい限りです。引き渡し日まであまり時間もありませんが、一生懸命やってまいります。