本日は昨日同様府中市篠根町に伺い、墓石の下台、墓誌、塔婆立の据え付けを行いました。
下台を据え付ける前にカロート内に化粧用に綺麗な洗い真砂土を敷きます。
永代墓については地下式カロートの為、排水を設けています。
よく、納骨の時に中を見てみると水が溜まって骨壺が倒れていたという事を聞きます。雨などによって地下水位が高まるにつれて納骨室にも水が溜まり、周囲の土質が排水しにくい土質だったりする事で水がどんどん溜まっていく事で起こります。排水パイプを設けていればその心配はいりません。
うーん、非常にわかりづらいですが、
下台の据え付け画像です。
目地テープを貼り、ボンドを全体に付けていきます。
この目地テープが芝台と下台に隙間を作ってくれるお蔭で、免震ボンドの効果を発揮させてくれることに繋がります。(ボンドはある程度厚みを持たせないと、免震効果を発揮しません)
墓誌、塔婆立なども据え付け、巻石などの目地をコーキングして終了です。大型のトラックが乗り入れ困難なため、一度に運び込める部材が限られますので少しずつ行っていきます。
次回は旧墓地のお墓の撤去とお骨上げを行わせて頂き、納骨→ほかの部材の据え付けという流れになります。