今回でこちらの工事も最終工程となります。
まずは物置石、踏板石、線香蝋燭立ての台石、階段石をモルタルで据え付け、その後墓地内に化粧真砂土を敷き均しました。
花立てや供物台などの付属部材も据え付けていきます。
最後に墓誌と門柱上の置き灯篭を据え付け、晒を巻いて完了です。
耐震ボンドがつけてあるお墓の解体というのは本当に時間と注意を要する仕事ですが、無事解体移動据付をすることが出来ました。
基本的な汚れ落とし、苔や木の葉の灰汁を専用の洗剤で可能な限り落としている為、自分でいうのも何ですが、20年以上たっているようには見えない素敵なお墓に戻りました。
施主様には毎日コーヒーの差し入れを頂き、ありがとうございました。寒い中本当に有難かったです。