

本日はカロートの穴の掘削と排水パイプの施工に入りました。
画像はありませんがクレーンで下の道路からパワーショベルを吊って移動させて墓地に入れて作業しました。

余分な土を搬出した後、まずは排水パイプの穴を掘削して施工しました。
墓地前面の石垣の裏、透水層が設けてある場所まで排水パイプを通しています。ここから外は石垣にすでに設けてある排水パイプを通って水が抜けるようになります。

今回は五輪塔の新規据え付けと、永代墓の移動据え付け工事が主となるのですが、既存の永代墓のカロートが巾70、奥行き1350、深さ40㎝というビッグサイズでしたので、移設後も同様のカロートを施工する事になりました。
画像ではわかりづらいですが上記のサイズよりも2回りほど大きく掘削しております。木の根も沢山出来ましたが処理しながら掘り終えました。
次回以降は巻石の基礎から据え付けに入っていきます。