本日は墓地右側部分の部材据え付け完了、左側の据え付けにかかります。
玉垣や塀などの部材の据付の際には、以前つけられていた接着剤やモルタルなどを削り取ってから据え付けていきます。これがまた地道で時間のかかる作業ですが、これをやらないと綺麗に仕上がらないのできちんとやっていきます。
灯篭、水子墓、玉垣等据付て右側部分の終了です。
墓地内に真砂土を搬入も同時に行っております。
続いてクレーンを移動させて左側部分の巻石の据え付けを行いました。
このクレーンの移動もとても時間のかかる作業です。。。
作業風景はこのような感じです。
クレーンのブームを最大限に追加して伸ばしそれでぎりぎり届くような場所に据え付け作業を行います。
重機本体に石材等の荷重物を載せてクレーンが倒れないように細心の注意をしながら作業します。現場次第ではこういった作業が必要になる場合もある為、工期や段取りに大きく違いが出る為、同じ内容の仕事でも金額に大きく違いが出てきます。
本日は左側の巻石の据え付け、既存の夫婦墓の中台に家紋を彫刻するために解体、搬出を行い終了です。
次回は灯篭や墓誌等の据え付けを行っていきます。