本日は基礎コンクリートの打設を行いに伺いました。
先日切り込み砕石の敷き均しと転圧は済ませていますので、型枠の設置と10㎜の異形丸鋼を配筋します。異形丸鋼は型枠から5㎝は空けて配筋して、経年によるサビが起こりにくくするようにします。
巻石の各部材の繋ぎ目はステンレス金具で基礎コンクリートと連結して土圧によるズレを防ぎます。更にこの後生コンクリートで覆う事で2重の対策を行っていきます。
最後に、墓誌、永代墓、先祖墓、灯篭部分に生コンクリートを打設していきます。呼び強度24、20mm砕石で打設しております。バイブレーターでしっかり空気を抜く事で密度の高いコンクリートに出来るようにします。
シートで養生をして次回までしっかりと固化させていきます。