前回のコンクリート打設から5日が経ち、本日は間知石の据え付けを行っていきます。型枠を外してみると。大きなジャンカ等も無く、詰まったコンクリートが出来ている事が確認できました。
丁張をして、地墨を出して、間知石を・・・という時点で、気づきました。いまさらながら。
間知石の高さが前部、違う・・・ひどいので3㎝程度も・・・基礎コンクリートは基準としていた既存の間知石の高さ25㎝の予定で打設していたのに、他の間知石は28㎝のものもあったり・・・
現在使用する間知石や割石は、規格通りにカットされている為、基本的には誤差も数ミリで収まるのですが、この間知石は誤差が大きすぎて・・・
とわいえ単純な確認ミスでした。
どうしようもないので、間知石の高さをカットです。丁張糸の当たる部分だけとりあえずカットして、残りは別の機会にする事にします。
何とか完了しましたが、とにかく間知石のばらつきが大きい・・・縦の部分も真っすぐではないので、目地に大きな隙間が出来ています。
これらは裏コン打設した時にあふれ出てしまうので、モルタルでつぶしていきます。
最後に裏コンクリートを打設して終了です。こちらもバイブレーターを使ってしっかりとコンクリートを詰めていきます。
結局、間知石を並べて裏コンクリートを打設するのに、2日もかけてしまいました・・・
墓地造成部分の工事はこれで完了で、次は外柵が入荷してからの工事となります。
次回は追加でご依頼頂いた工事に入ります。