少しづつ進んでいる府中市上下町の工事です。
巻石の繋ぎ目にステンレス金具を取り付けていきます。
基礎コンクリートも連結する事で土圧によるズレを防止していきます。
その後ステンレス金具部分をコンクリートで覆っていきます。
同時に灯篭の基礎コンクリートも打設していきます。
灯篭は重量自体は重くはありませんが、形が細長いうえ台石の大きさが笠と同じ寸法となっており、お墓の様に荷重を支えるにはバランスが悪いです。その為傾いている灯篭を目にする事も比較的多いです。
そもそも基礎コンクリートをしていない場合や、地面の締固めなどをしていない事も考えられるため、理由は一概には言えませんが。。。
意外と真砂土の量が必要となり、搬入、転圧に時間が掛かってしまいなかなか進める事が出来ませんでした・・・
次回以降は墓石の据え付けも行っていきます。