本日は引き続き御調町にお墓じまい工事に伺いました。
お骨は前回回収させて頂いておりますので、1尺1寸のお墓の芝台から解体していきます。さすがに芝台は2枚ものでした。それでもかなりの重量があります。
続いて隣のお墓も解体していきます。こちらのお墓は少し珍しく、重ねの石が3つついているタイプでした。角布団、丸布団、猫足と、いわゆる役物が3つもついているのは初めて見ました。
そんなことは置いておいて、どんどんと解体していきます。
こちらのお墓は、芝台は今のお墓が建てられた後に追加でつけられたものだと想定されるのですが、納骨穴の設けられていない無垢材となっています。
事前に確認しておいたからよかったですが、こちらも結構な重量となりますので、現場で解体して運搬しております。
画像はありませんが、全ての部材を運び出し、土中に納められていたの骨壺を出して終了させて頂きました。
次回は納骨穴に真砂土を埋め戻しなどを行っていきます。