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世羅町伊尾墓石施工工事④墓石施工
2022/08/02
墓石施工
本日は先祖墓の施工に入らせていただきました。
前回古墓の棹石を並べたのですが、施主様からのお掃除しやすいほうが良いとのご要望で、棹石同士を隙間なく付けて据え付けなおしていきました。
その後墓石施工に入りました。
基礎の型枠を外した画像です。打設後2週間ほど経過しております。型枠の際にも気泡穴など見られないので良かったです。
芝台はモルタルを使用して据え付けます。石材全体にモルタルが詰まるように目地部分をしっかり押し込んで仕上げていきます。
芝台の中の納骨部分には化粧真砂土を敷き均します。
芝台とその上の部材は耐震ボンドを使用して据え付けます。ボンドは厚みをを持たせることで耐震性を発揮しますので、目地テープと緩衝材のシートを使用しています。
それより上の部材には免震パットと耐震ボンドを使用して据え付けます。ここでもボンドはしっかりと厚みを持たせて点付けしていきます。
目地部分にもボンドをして、既存の線香ろうそく立て等も据え付けて据え付け完了です。
蓮華付きの立派な墓石です。ご先祖様の供養に蓮華付きを選ばれるお客様が多い印象があります。
古墓のあった場所は可能な限り敷き均しております。
古墓も並べなおしてこんな感じにコンパクトになりました。
次回はもろもろの仕上げの作業と既存墓石のクリーニングに入らせていただきます。
もう少しお待ちください。。
